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トヨタ・アルファード リボルトコーティング

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リボルト松山では、「新車コーティング応援キャンペーン」を実施しております。
この時期だけの特別なご案内となりすのでご検討の程、お願い申し上げます。
▼キャンペーン期間
 ・2021年2月28日までにご予約をいただいたお客様
 ※施工日は3月以降の施工でも適用させていただきますのでお気軽にお問合せ下さい。
キャンペーン内容はこちら


今回入庫いただいたお車は、トヨタ アルファードです。アルファードは、トヨタの誇るフラッグシップニミバンとして、日本のミニバン界を牽引する存在として君臨し続けています。今回のお車は、2代目の20系、2013年後期モデルになります。2代目は、2008年に6年ぶりのフルモデルチェンジによって誕生し、2011年にマイナーチェンジを行いましたが、兄弟車であるヴェルファイアが誕生したのもこの2代目からになります。2代台目のマイナーチェンジでは、アルファードは「上品」「洗練」を、ヴェルファイアは「力強さ」「先進性」の特長を際立たせた外観とすることで差別化を図りました。アルファードは、高級感溢れる内装と広々とした室内空間によって、実用性に優れた最高級ファミリーカーとしてだけではなく、VIPをもてなす高級車としても利用される唯一無二の存在です。

《施工内容》
ボディーコーティング リボルト
リボルトプロ樹脂パーツコーティング
リボルトホイールコーティング
全窓ガラス撥水加工


今回は、オーナー様から中古車をご購入後、きれいにしたいとのことでお預かりしました。

お車のカラーは人気のソリッドブラック(202)!このソリッドブラックの塗装をきれいに仕上げることが難しい事でも業界では有名なカラーです。

新車登録から約8年経過したお車でしたが、一見きれいな塗装に見えます。しかし、当店の高輝度LED照明にて塗装面を確認すると、全体的に線傷や補修後の磨きキズ(オーロラ)、シミが見受けられました。

まずは、ボンネットから確認していきます。

照明無し

照明点灯無しの状態ですと映り込みもよくきれいな塗装面に見えますが、照明を順番に点灯していきます。

蛍光灯LED点灯

照明1

ほぼ、傷などの確認はできていません。ほとんどのコーティング施工店は、この照明で行っていると思います。当店の天井は低めなため、これでも明るい方と思います。


蛍光灯LED+スポットLED照明点灯

照明2

オレンジ色の照明の周りに傷が現れました。


蛍光灯LED+スポットLED照明点灯+大型LED照明点灯

照明3

アップ画

照明3アップ

更に傷の確認ができるのが分かります。


ボンネット半分研磨比較

半分研磨

ボンネットを更に全体を研磨

全体研磨

左後ろの側面も確認していきます。

研磨前照明無し

照明無しの状態だと、きれいに見えます。


LED照明点灯

研磨前照明有り

塗装の補修後であると思われますが、磨きキズ(オーロラ)が見られます。


右半分研磨比較

研磨比較

照明周辺の傷やオーロラが無くきれいに仕上がっています。


コーティングを施工するには、施工環境が重要であることが分かると思います。傷、シミなどが見えない環境で洗車や、磨きによる下地を作ったとしてもできているようで、できていない事が多いと思います。

リボルト松山では、ただ闇雲に磨き上げ傷を消すのでは無く、塗装に負荷をかけず塗装を温存することを第一に考え、研磨しております。

ボンネットの研磨前の塗装膜圧 124ミクロン

ボンネット膜厚前

ボンネット研磨後の塗装膜圧 123ミクロン

ボンネット膜厚後

天井(ルーフ)の研磨前 塗装膜圧 98.7ミクロン

天井研磨前

天井膜厚前


天井(ルーフ)の研磨後 塗装膜圧 97.4ミクロン

天井研磨後

天井膜厚後

特に天井は、シミを除去するために大幅に研磨していたのでは無いかと思われますが、塗装の残りも少ないことから細心の注意を払って研磨が必要でした。約1ミクロンの研磨でできる限りの傷とシミを除去しました。

リボルトコースでは、塗装面の研磨はもちろんのこと、細部にわたって研磨も行っております。通常の機械が入らない部分は、ミニポリッシャーにて大きなパネル同様に研磨しております。

ドアミラー付近

細部研磨

細部研磨2

フロントバンパー

バンパー

時間をかけて丁寧に磨いたあとは、黒本来の艶と深みを引き出せました。更にボディーを保護するべく2層のコーティングにて仕上げます。1層目のベースには【リボルト】を塗布していきます。このベースコートは石油系溶剤を含まない環境に考慮したコーティング剤であるため、酸化による

皮膜劣化の心配がありません。2層目には紫外線軽減効果抜群の撥水性能、防汚性能のあるコーティング剤を塗布し仕上げました。

続いて樹脂パーツのコーティングです。ワイパー周りなどの未塗装樹脂パーツは早ければ新車から1年ほどでも白く劣化してきますので、完全硬化型リボルトプロのコーティングにより、黒くしっとりとした艶を取り戻せました。

ワイパーカウルトップ

カウル

フロントガラス横のモール

モール


オーナー様へのお引き渡し時には、「見違えるほどきれいになった」と言って頂けました。

「コーティングはかけて終わりではなく、始まりです」これからもこの状態を維持できるよう、アフターフォローをしっかりと務めさせて頂きます。この度は、ご用命頂きありがとうございました。

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