- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト松山

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メルセデスベンツ・E250ワゴンのガラスコーティングの施工事例の紹介です。

≪施工内容≫
リボルト　ボディコーティング
フロント、パノラマルーフガラス撥水加工
リボルトプロ　ホイールコーティング
メッキモール研磨・コーティング

愛南町の遠方よりお越しいただきました。見積りと施工当日とお越しいただき誠にありがとうございます。
オーナー様からは、購入後にしたコーティングの効果が無くなってきたとのことでご相談を頂きました。お車を拝見するとボンネット、ルーフを中心に細かな傷や水シミがついておりました。洗車をすると撥水もなく水の排水も悪い状態でしたので水シミが影響を与えていたと思われます。

それでは洗車後は、いきなり研磨をするのではなくトラップ粘土により鉄粉の除去とケミカル（洗剤）にて塗装表面の水シミを除去していきます。塗装面の汚れ、シミを除去後に研磨作業に移ります。

ボンネットの写真ですが研磨前は照明の周辺に水シミが見られます。先ほどケミカル（洗剤）にて塗装面の水シミは除去しましたが今、確認できる水シミは塗装の中に浸透している水シミです。この水シミを消すには除去するというよりは、水シミが浸透している深度までの研磨が必要になります。ここは全部除去もできますが、費用が掛かるだけでなく、研磨を続けるとすごく鏡面にはなりますが、塗装の膜厚が薄くなり強度や保護効果も落ちるため、傷が入りやすくなったり水シミもできやすくなるので、ショールームに飾るのではなく通常使用するのであれば今後のことも考え、塗装の膜厚をのこしつつ研磨することをお勧めします。

≪ボンネット研磨前≫

≪ボンネット研磨後≫

傷やシミも目立たなく仕上げることができました。

エンブレム内のシミもケミカル（洗剤）でできる限り除去し、ミニポリッシャーにて研磨します。手磨きだと磨き傷が残るため、できる限りミニポリッシャー等を使用し磨きます。

≪研磨前≫

≪研磨中≫

≪研磨後≫

欧州車によく見られる金属モールにもシミがありましたので研磨にて除去しました。研磨後はコーティング剤にて保護しております。

≪Before≫

≪After≫

塗装面を整えた後は、コーティング施工に移ります。今回、施工するコーティング剤リボルトはリボルトプロと同様の細部まで徹底した下地処理にて整った塗装面へベースコートとトップコートの２層ガラス系コーティングを行います。従来のガラスコーティングに付きまとうイオンデポジット（雨シミ）・ウォータースポットの問題を従来比軽減するために、リボルトグループにて独自に研究開発されたガラスコーティングです。水溶成分で石油系溶剤を含まない環境に考慮したコーティング剤であるため、酸化による被膜劣化の心配がありません。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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